たまにはハートウォーミングな小説も…

最近ずっとミステリー小説(殺人系)ばっかり読んでいたのでたまにはほっこりするような小説を読みました。

岩井俊二さんの「ラストレター」

岩井俊二さんの作品は読んだことなかったけど名前は知っていました。というのも僕の好きなバンド"sumika"の「ソーダ」という歌の歌詞で

'二人と一匹のストーリーには岩井俊二作品くらいの彩りはなく'

というのがあって知っていました。笑

そしてこの小説のキーワード「君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?」に惹かれて手に取ってみました。

正直、ミステリー小説と違い、序盤からハラハラする展開があるわけでもないのでなかなか読み進めるのに苦労してしましました。。。

しかし、どんどん読むにつれてミステリーとは一味違う人間の暖かさなどを感じ読むのが楽しい、というよりも心地よくなっていきました。

こう、読み終わった後にミステリーはスッキリするのですが、こういうお話は読み終わった後に何か優しい気持ちになれるので定期的に温かいお話も読んでいこうと思いました。

ベべベイル!

プレミアリーグ第25節スパーズ対ウェストハム。僕の大好きなスパーズは好調のウエストハムに2点ビハインドの苦しい状況、今までのスパーズならこのまま引いたウェストハムに対して外でボールを回し続けて、侵入を試みればボールを奪われカウンター、そんな流れでしたが

今日のスパーズは一味違った。レアルマドリーでベンチを温めていたスーパースターが約7年ぶりに古巣に復帰ということで期待が高まる中今シーズンほとんど結果を残せず、出場時間もなかなか掴めないでいたそんな男が今日は存在感を放った。

そう、"ギャレス・ベイル"

彼は後半から右サイドハーフとして試合に加わると相手DFとMFのギャップでボールを受け前を向いてチャンスメイクしたり、狭いとこでボールを受けワンタッチでリズムを作るなど、攻撃の中心となっていた。更に後半20分には彼のコーナーキックから一点を返し、流れを引き寄せる。そんな中、ケインの折り返しをペナルティエリア外からダイレクトでボレーシュート、これは惜しくもクロスバーを叩き、得点とはならなかった。その後も猛攻を続けたが一歩及ばずスパーズは好調ウェストハムに敗戦を喫した。ここ6試合で5敗というトッテナム史上最も苦しいともいえる時期を過ごしているが、

7年ぶりの古巣復帰を果たした"眠れる獅子"が更に調子を上げていけばスパーズには明るい未来が待っているかもしれない。